ハスってコケました。当日は2回もハスってしまいました。で、当日ばかり分析していたのですが実は前回の集団ライドでも2度ほどハスリかけたことを思い出しました。
そう、慣れ?なのか、麻痺しているのか最近私は前走車に近づき過ぎているのです。慣れたら車間が縮まると言いますが、それはあくまでトレーニングを重ねたメンツと巡航時した場合です。
前回のハスリかけは巡航時でしたが、ぶっちゃけ前走車はそこまで走りこんでいない方で、且つあまり一緒にトレーニングしていない方でした。私が合わせてあげなければいけない状況。そんな立場じゃないですが...
ハスリポイントは急にスピードが落ちた平地とダウンヒル時でした。まぁハスる=想定以上に前走車がスピードを落とした時なんですが...。と、言うことで私の中の過剰な自信が、近づき過ぎという結果になっていました。
それが続いていて、人様の注意やブログや動画などで見聞きしていた情報は仕入れていたのですが、回避することができませんでした。
一応知識だけはあってハスらないために真後ろについて交差すべきではないという知識もあったなかで走行していたつもりでした。
ただ、今回のハスリは、巡航時ではなく走り終えた後とか、先頭が追い抜くのか並走するのか判断がふわふわしはじめるという条件だったのでまぁ仕方ないかな(笑)私の経験じゃ回避できん。ちなみに、コケたのはゴールした直後で、当然ゴールしたので思い思いに行動する瞬間です。減速していたので、まさにコロリンとコケました。立ちごけに近い状態。なんてハートフルなネタなんでしょう。なので、いわゆるハスって落車というケースにしては可愛すぎると思います。でも、レースの落車などは不安に思っていた点なのでよい刺激になりました。
高岡さんのブログで、レースで前走に危ない臭いがして、少し離れて走っていたら、案の定前方で落車発生といった文面がある。
これです。こういう経験による車間の取り方って一番スマートだと思います。
我々は車間が狭い中で走っているみたいな。それがすごいみたいな話はあくまで信頼できて普段トレーニングを積んでる同士で初めて良しとされる話で、そこまで積み重ねてない同士で車間が狭いのはただイキってるだけなのではと思います。もちろん離れすぎも微妙ですが、50-70cmくらいがパフォーマンスも安全性も良いかなと予想します妥当な車間についてはこれから経験積んでいきます。
エンデューロなんかは、逆にロード歴が長い人ほど恐いといいます。経験がバラバラでルールもマチマチな認識のなかで大勢が一緒に走る訳です。
あー、なるほどとハスリかけたりハスって痛感しました。
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