連れて行かせてもらった、いいですね。謙虚丸出し。実際に連れて行ってもらいました。
簡単なスケジュールは、
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19:50 仲間で集合
20:10 車に自転車、荷物を入れて出発
20:50 フェリー近辺の駐車場に到着
21:00 三宮近辺の居酒屋で飲食、飲酒
22:15 自転車、荷物を下してフェリー乗り場へ
22:30 ぶっつけ本番で、輪行袋にしまう。そして微妙に間違ったまま運ぶ
00:00 暇をつぶしまくって、乗船
01:30 多分このくらいまで、うどん2杯、おにぎり2個、糖質ゼロロング2本でお喋り
05:00 「風を風が風る~♪空が空を空る~♪」みたいな音楽とともに高松で降りる人たちのためだけに皆起こされる。
06:30 寝れなくて独り言をブツブツいう。納豆細巻きを食べる。
07:00 下船
08:00 輪行出し、休憩ポイント、地図確認、出発進行
14:20 合計100kmくらい。1周して帰ってくる。途中の記憶はない。
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ポイント
・ 大阪梅田難波近辺の人でも神戸三宮まで30kmくらいなので、自走でフェリーに行くことも可能です。懸念点は帰りは良いとして、行きでトラブルがあると、確実に焦るであろう点です。
・ フェリーのチケットは、紙に記入して「往復」「自転車あるけど輪行袋の有無」「個室の有無」を伝えて買うだけです。チケットを出すのは乗船する時だけ、帰りは時間になったら勝手に出ればいいだけ。
・ 帰りはヘトヘトかと思いきや、帰りのフェリーが3時間以上あります。お風呂に入ったりうどん食べたり、パンおにぎりの販売もあるし、仮眠もできる。そのため多少回復しており、帰りの自走は不可能ではない。
・ 小豆島1周「マメイチ」は、一度行かないと要領をえない部分はそこそこある。特に迷いやすい分岐路は、教えてもらったが確かに分かりづらい。
・ 行きの個室は取っておくのが無難。但し慣れた人はうまく寝る。寝袋を使ってみたが、椅子をうまく寝床にするのが一番寝やすい
・ 寝袋案は荷物が大きくなりすぎるので、辞めた方がいい。
・ 荷物はロッカーに入れられるらしい。
・ 輪行袋は練習以外の目的で使用しない方がいい。船内の置き場所も、移動もデカくてやっかいです。
・ 輪行袋なしでいれると、「乗船が遅れる」「置き場が前輪だけなので神経質だと無理」と、言われたがそうでもない。場所取り合戦は多少なるが、それは乗船前に並んだもん勝ちなので、輪行袋でも負ける時は負ける。そして混んでなければ普通に場所は取れる。そして、取れたとしても特別寝心地が変わる訳ではない。前輪だけ固定は間違ってないが、後輪が動かないようにしてくれている。
・ 船内が場所によって寒いと聞いていたが、むしろどこにいても暑い。朝方多少温度が下がったかな。
・ 早朝に大きな音楽が流れて起こされるとあるが、そんなビックリするほどは大きな音ではない。確実に起こされるだけ。
上記は、大阪から小豆島にライドしに行く場合の、共通のマメ知識です。
以下は、個人的に学んだこと
・ 外で突っ立って、寒くないなら、防寒服はいらない。僕だけバッグをしょってた。厳密にいうと、ドライレイヤーがあれば汗冷えもないため。
・ グローブも防寒系にしていたが、春秋用で十分だった。
・ 補給食は、食欲で判断せずに計算して補給する。後半食べたくなかったので食べなかったら足が動かなくなった。そして、フェリーの帰りも頭が痛くてボーっとしていたが、帰ってビール飲んで飯を食っていたらそれだけで治った。軽いハンガーノックだったのかなと思う。グリコーゲンとれる奴を今後は意識する。
・ 補給食は飽きない様に、同じものは持って行かない。コンビニでバームクーヘンやマドレーヌなどは美味しく食べれる。唯一アミノバイタルなどの水分、ゼリー系は同じものでもいける。とりあえず「しっとり系コンビニ洋菓子」はオススメ。
・ 運動中はどうせ食欲がないので不味くても良い。それよりも少量で補給できるものがいい。
・ ボトルは万能なのでいつも水にしているが、ポカリなどを入れた方が補給にはなったと思う。これからも水でいくが。
・ 走れる人といくと、無理やり走らされて鍛えられる。例えば登坂は疲れない様に普段はマイペースに漕いでいるが、速い人が多いと速い人になんとか離されない様に漕ぐので、絶対に普段ださない速度で登る羽目になる。
・ 痩せた方が絶対に楽しいだろうなと痛感する。
・ 一見ダサいどうのようなロードバイクも、走れる人が乗ると、そうでもない様な気がしてくる。
逆光効果で多少細く見える僕。負荷付き三本ローラーに日々乗り、一応重い体重を支えるだけの太ももにはなっている。
よくバクバク食べてるイメージのあるローディだけど、社会人となるとそんな環境下の人は普通はいなくて、バクバク食えば太る。
適度な運動と、食事制限ですね...太っていると変態スーツがキモイスーツになるんですよね。
※ 追記でジャンボフェリーの乗船中の風景です。
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