補給食のマグオンと羊羹について

タイトルの通りですが、補給食についてのお話。

ロード歴は数えてみたら9ヶ月の私でしたが、それでもロングライドなどを幾度か重ねて、補給食についても現時点で結構考えが変わってきました。

ます初心者のソロライドは75~90kmくらいですかね。散策もかねて行った事のない地へライドしていました。市内から石切方面や、海遊館、そして河内長野など。無駄にクネクネ徘徊していました。

その当時は100km越えの経験もなく、だいたい立ち往生する前にコンビニがありました。さらにいうと「思ったよりカロリー消費によるハンガーノックがある」と、事前知識もあったため、ちょっとでも食べていました。そのため、太ってもいるしハンガーノックなんて起きないのではないかと思っていました。

その後淡路島のアワイチショートを経験して130km(寄り道してショート+α)も、結局コンビニが定期的にあるため困らず。いやむしろ水分以外は特に食べたいとも思わず食べなくて困ったこともなく...

そんな私でしたが、小豆島のマメイチを経験して補給食の考えが変わりました。まず「ハンガーノックもどき!?」に、なりました。汗っかきによる塩分枯渇が起因かもしれません。事前に補給食は常備しておいてと言われて井村屋のスポーツ羊羹を持っていました。あとはアミノバイタルです。でもこれいつも通りライド中はまったく食欲がないんです。90kg越えの巨漢のくせに、運動中は全く食べたくない。でもさすがに全くだと危ないのでゼリー状のアミノバイタルだけ食しました。で、羊羹って重いので持っているだけで全く食べなかったんです。で、後半は水だけでマメイチの坂を越えていました。そしたら、脚が切れました。太ってるし、この程度なのかなとその時はスタミナ切れってことで理解していたんですが、結果ハンガーノックっぽくなって、補給食にも原因があると思うように!というか一緒に走っていた人がマグオンを後半に補給してたんですよ。当時は、海外の不味そうなもの口に入れてるな(食欲がないので興味がない)と、思っていたんですが、帰ってから調べると汗を掻いた時にはマグネシウムの補給が、後半垂れないためにはカフェインが~みたいにマグオンの良さ、そしてちょっと高価だけどコンパクトで水飴状なことなど、食欲の無くなる自分とマッチすることが分かりました。

それにしても高い。6つで1800円くらいする。まぁロングライドでもバカスカ吸引しないので、そうでもないか...アミノバイタルの欠点は嵩張る(かさばる)点にあります。マグオンはその点本当にペタン子ちゃん。ビワイチの時にコンビニ休憩でコンビニで何も買わずにマグオンを吸引しましたが、食しやすかったです。

あくまで現在の知識なので、今後どうなるか分かりませんが、現状は補給はマグオン一択な状態です。

で、夏場はWボトルで一本はBCAAです。濃い目にして水割りでチビチビいくのがいいのかも。酒みたいな話になりましたが。アミノバイタルの粉末が売ってるのはあれ、ボトルに定期的に入れるためなんですよね?ロングライドの時はそっちの方がいいかもしれないですね。


以上です!

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