六甲逆瀬初体験

行ってきました六甲山。2回目ですが、1回目は有馬から登りました。「有馬は邪道、表や逆瀬が王道や」みたいに聞かされていましたが、正直僕は有馬から登った方がよっぽど苦しいと思いました。寧ろ逆瀬をビビらされて、あれ?警戒して余力残して登っちゃったよって感じです。いや楽じゃないですけどね...。

ヴェロビチ上下揃えました。寒い時期だと気持ち心もとないジャージですが、ウィンドブレイカーとかジレ着ればいけそうです。まだ痩せるとして腰回りが太いのはポッケにいっぱい補給食とか上着を入れているからです!クラシックなジャージにエアロカブトは合わないですね(笑)優れている点はバックポケットがすべて右手で取り出しやすい点と、ビブの股間部分に余裕が設けられていて、多少暴風効果があること(笑)男はスペースとガードが冬は特に必要ですからね!!あとロゴなどが刺繍なので、選択で徐々に剥がれることがない点。

宝塚ハーフマラソンのイベントが開催されていて、普通にイベント参加してない歩行者やローディが通り過ぎています。まるで完走したみたいです。

景色のいい穴場で決めポーズをとるローディ。私じゃないので全身モザイク。みなさんも是非一軒茶屋のちょいさきにあるので写真に収めてください。インスタ映えします。


この日意識が大きく変わる体験をしました。これまでハムスピの福田さんや土井さんの書籍、それ以外にローディの知り合いなど

いろいろ知識を点々と教えてもらっていました。が、それまで点だったんです。無数の点。それが線でつながる瞬間でした。

体験としては、日々最近はトレーニングしていて、Zwiftメインですが脚は割とできていたんだと思います。

なので六甲逆瀬ルートは正直脚は余裕でした。

だったら最速で登っとけやって感じですよね?そこなんです(笑)腰が痛烈に痛くなって脚で踏もうとすると腰が悲鳴を上げて踏みたくても踏めない。

この時に『脚ばっかり先行して育ってるけど体幹全く備わってないやん。これってどうすればいいんだろう。』って思います。

体幹を使ったフォームでペダリングしていないから、脚に頼った筋肉ばかり発達してしまったのです。

普通のフォーム、正しいフォーム(正しいというかメインのフォーム)で体を作る。

もがくと崩れるフォーム。そのフォームで出来上がる体はクセがでて、そのクセを利用しないと強度がでなくなる。

時としてその分散的なフォームもアリだと思うんです。でもベースのフォームが全身運動であった方がバランスが良い。

ってな感じで、六甲逆瀬は僕の意識的な部分を体感によって成長させてくれました。

この瞬間から速度やワット数では現れないトレーニングが一から始まりました。

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